「湯圓」に思うこと。

おとといは、こちらでは元宵と言って、旧暦の新年元日から数えて15日目の日(年の最初の満月なのだそうです。)だったのです。

旧暦と言えば、韓国も旧暦の新年を祝うのですよね。韓国では、旧暦の15日はテボルムと言って雑穀のご飯(五穀飯)を食べるのだそうです。

香港は何を食べるのかと言うと、どれだけの香港人がこれを知っているのか?疑問ですが、中国(大陸)の人に聞くと「今夜は湯圓(当然のように)でしょ。」と、即答。実は私もはずかしながら、今年になるまで知りませんでした。
*「湯圓」とは甘い透明の汁にお団子(中は黒ゴマやピーナツ餡が主流)を浮かべた暖かいデザート。

なんだかこのところ、いろんなことに関して、韓国のことが気になると、じゃあ中国は?そういや日本もそうだっけ?と、気になってくるから不思議。
ちょっと、言葉ひとつを見てみても、中国、日本、韓国。。。やっぱり繋がっているんだなーという
親近感が起こる。こういう共通の行事を聞いたりするとなおさらそう思う。

もちろん昔から伝わる行事も暦に基づいて行われているのだから、やはり共通点も多い。しかし、歴史の流れや、土地柄でその国々で意味の捉え方も変わったり、今では行われ方も違って当然。その違いを比較するのもまた面白い。

そういえば、韓国の人はなんでも「〇〇は韓国が発祥で。。。」というウリジナル(私たちという意味のウリと言う言葉とオリジナルをくっつけた新語?)がお好き、と言うか得意。
でも、はじめはいちいち「へぇ~」と感心していたが、よく考えてみると、アジアで今使われているものは、共通しているものが多いわけだし、同じような生活してるんだから、発祥とか起源とか言って本当のところ言い切ることは出来ないんだから、いちいち自慢しなくっても良いじゃんと、最近はちょっとその手の話はうんざり。

しかし考えてみると香港って、みんな忙しすぎて、こういう暦の行事が、結構おざなりになってるような気がしてきた。韓国ほど残っていない…気がする。
日本人である私たちもしかり。

ちょっと、今年は私も「湯圓」で、元宵をと、洒落込んでみた。
帰りが遅くなったので、百佳(スーパーマーケット)で普段普通に売ってる冷凍ものだけど、新年最初の満月とともに、お団子を満喫しました。
本当は、(おいしいお店の近くに引っ越してきた為、)この所、普段も週に一回は「湯圓」食べてるやろ!って、自分に突っ込み入れながら。
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by MIAOMI | 2009-02-11 21:30 | 日々のこと  

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