間一髪

すごくスリリングな出来事がありました。旅行の出発の日です。

その週は忙しくて、ほとんど家に居なかったので、用意は当日仕事が終ってから速攻、自宅に帰り荷造りして
猫に2日分のえさを用意して、空港までタクシーで直行。
でも、もし街中まで早めに到着すればAIRPORT EXPRESSに乗り換え空港まで。。。そんなつもりで家をでたのは飛行機の出発の2時間10分前。
WEBチェックインを済ませてあるので、そんなに実は早く出なくても1時間前にカウンターで荷物を預ければ楽勝。家から空港まではいつもなら30分-45分で到着。
でもなんと言うことか、街に出るまでが、通常5分-10分のところを、30分も掛かってもまだ街についていない。 そして、しまった。街中に出たところ、重要なことを忘れたことに気が付いた。。。

にゃんコとお出かけのKISSをするのを忘れた!ということは、猫は家のドアをでる際にどこに居たのか判らない。。。
不安がよぎってきた。猫がもし、ドアを閉めて置いた寝室の中に居たとしたら。。。2日間で確実に熱中病もしくは脱水症状でやられてしまう。寝室には、水もえさもトイレもない。。。どうしよう。。。
「運転手さん、いちど家に戻ってから空港に向かいたいんだけど。。。」
「お嬢さん、この渋滞だと戻ってたらぜったい間に合わないよ」
飛行機に乗るのを諦め掛けた時、その近くに店を持っている友人の顔が頭に浮かんだ。
「今から私の家の鍵を渡すから。。。」電話で事情を話し、出来るだけ早いうちに、猫の様子を見てきてもらうように頼んだ。そして、友人の店まで運転手さんに寄って貰い、無事鍵を渡すことが出来た。これでひとまず安心して旅行にいける。
その時、1時間前に空港で待ち合わせをしている同行の友人からTELが掛かってきた。
まだ街中にいることを告げ、チェックインカウンターの人に、人が遅れてくることを伝えて欲しいと頼んで切った。
その後、また電話を掛けてきてくれ、待ってもらえそうにない。。。とのことで、直接カウンターの人と話をしていたが、40分前には受付は終了することになっているそうだ。駄目なら、明日の便になる。。。まあとにかく走らせることにしたが。。。
大雨が降って来ており、視界がまったく見えない大変危険な中。。。運転手さんには申し訳ないけど、スピードを出して走ってくれている。
で、ようやく、東湧 のマンション街の灯りが見えた頃には、すでに、その受付終了の時間が過ぎていた。
「運転手さん、もう間に合わないので、スピード出さなくても良いですよ。もう安全第一で行きましょう。」
「いや、あと5分で着けて見せるよ。」

私の頭の中はすでに、明日の席への予約変更のこと、そして先に着いている友人の連絡先を一緒に飛行機に乗るはずだった友人に、出発前に伝えなければ。。。ということで頭いっぱいだった。

そして、出発時間の30分まえ(搭乗時間までは10分しかない)を過ぎていたころ、カウンターに飛び込んだ。
誘導していた男性は、私のWEBの搭乗券を見て、「とっくにクローズしたよ!」と一言。でも続いて「液体がなければ、荷物全部持ち込んで。それならすぐ、今からこのゲートまで急いで!」と、その搭乗券コピーにゲート番号を書いてくれた。ほんの15秒ほどの会話で、イミグレーションの入り口を指差した。
あー。WEBチェックインしててよかった。WEBの搭乗券プリントしていてよかった!

荷物検査、イミグレも、5分と掛からず、走って走ってゲートまで。間に合った!友人はゲートの前で待っていてくれた!「奇跡!奇跡!」 「嘘みたい」

しかしその後、大雨の為か、飛行機は搭乗者を乗せてから1時間遅れで離陸したのだった。
へーいったいあの、それまでに繰り広げられたドラマは何だったんでしょう。

とにかく台湾には予定通りの便に乗って、行くことが出来きました。
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by MIAOMI | 2010-09-06 17:21 | Taipei  

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