窓の外のイケメン

 そうそう、思ってもないラッキー(?)な事態になった。我が家の業主(オーナー)から、突然切羽詰った声で、電話があった。
『急に悪いけど、裁判にかけられてるから助けてほしいんだけど。』話を聞くと、ずっと政府から通達で、違法であるにもかかわらず放置していたと言う窓の下の出っ張り(これは数年前まで違法で建物を増築していた証。たぶん後で取り付けたベランダを何年か前に指摘されて、急遽撤去したのは良いが、そのときに根元の金属部分が残ったままになっていたらしい。)
それを、期限までに取り除かないと違法建築とみなされ、罰金だといい渡されたそうだ。

そういえば、オーナー宛の手紙をめんどくさくて何度かナイコトに(ポイ)していたことがあったっけ。そうなると、あとで問題になってしまったとしたら..。なんか、こっちに責任転化されるのが目に見えている!
ここは快く、力になるしかない。休日を返上して、家に居てその撤去作業を期限までに済ませて上げる事にした。
香港では、配達とか、修理などの作業の人が家にやって来ることになった場合、半日は潰れる(ひどいときには丸一日)ことを覚悟しないといけないから、安易に気安く請合うと貴重な休日が
無くなってしまうのだ。なぜかというと、香港時間という観念。日本だと、『何時に覗います』なんて時間指定じゃない?ふつうは。ここでは、大体が、『午前中』、とか『2時から5時の間』とかとにかく指定ゾーンが広過ぎるのだ。そして、その時間通りに来ることはほとんどない。
はやめに来てくれることは皆無、大抵はその指定時間を過ぎてから。
でも、2時から5時なんて言われると、つい日本人の私は、2時頃からまだかな、まだかなと無駄なのを分かっていながらどうも落ち着かない。
その香港時間の観念とは、携帯電話が普及してもあんまり意味なし。
なぜなら彼らは平気で自分の今いる場所を希望を持たせるように嘘ついちゃうんだから。それに、『あと10分ほどで着きます』ほど当てにならないものはない。なぜなら、車に乗ってしまったが最後、香港の道路は渋滞するに決まってる。自分でも経験があるが、5分で行くはずのところが今日はどれだけ掛かるか(1時間なんてこともありえる)予想がつかないのだから。

とにかくその待ち人は、ほとんどのケースは車に乗ってやって来るのだからたまらない。
今回も何も聞かされていなかったから、一回で済むと思っていたのが甘かった。
作業は4回に渡って行われた。しかも3日間に渡って。週末プラス平日の夜まで潰されてしまったのだ。
また脱線してしまった。イケメン竹組み師達の話は明日に続く。(そんなに期待させて、どんだけー?)
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by MIAOMI | 2007-10-11 01:45 | 香港  

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